ピラティス整体とは
ストレッチ専門店のような、エクササイズを取り入れた施術をイメージして頂けたら分かりやすいと思います。「ピラティス整体」は、バレエダンサーのメンテナンスとしてアーサナ(ヨガ・ピラティスのポーズ)を活用する《自発的な動き》と歪みを整える《さくら整体メソッド》を融合した、ゆったりと、ややアクティブな施術です。
ピラティス整体は下記のようなお悩みを改善します。
- キレイな姿勢を手に入れたい
- 美しいボディラインをつくりたい
- 健康的なダイエットがしたい
- 肩こり、腰痛を改善したい
- O脚、X脚を改善したい
- もっとパフォーマンスを向上したい
- ケガをしない身体造りがしたい
- しなやかで健康な身体造りがしたい
- ケガや病気のリハビリテーションがしたい
⚫︎ 関節や筋肉を正しい位置に整える
驚異的なボディーバランスを何時間もキープ出来る体幹の強さと柔らかさを生活の中に取り入れるエクササイズと、自分で自分の体をメンテナンスし、 関節や筋肉の正しい位置をキープするために考案されたのが「バレエ&ピラティス整体」でプロのバレリーナが普段行う基本的なエクササイズを取り入れております。
バレリーナの姿勢が美しかったり、 人間技と思えないような可動域でしなやかに動けたりするのは、 クラシックバレエのレッスン自体が、 正しく行えば筋肉や関節がその人にとっての正しい位置、 よい位置に整えるようになっているからなのです。
経験豊富なバレリーナ講師の体幹バランス・エクササイズに当院の整体メソッド+ピラティスを加えたのが、さくら流 ピラティス整体です。
- ピラティスには基本のABCと呼ばれる原則があります。
- ピラティスには、基本のABCと呼ばれる重要な3つのポイントがあります。基本のABCを理解した上でピラティスに取り組むことで、ピラティスの真髄を感じられるようになります。
① Alignment(アライメント)
ピラティスでは正しい姿勢を常に意識しながら、身体を動かしていきます。多くの人は生活習慣の影響で姿勢が崩れており、肩こりや腰痛などを抱えています。ピラティスでのアライメントとは、骨と骨との相互関係を意味しています。
ピラティスのエクササイズでは、骨や関節の位置を本来あるべき位置に戻すことを目指しています。 身体が正しい姿勢を覚えることができれば、深い呼吸ができるようになり、筋肉のバランスも整いやすくなるでしょう 。
② Breathing(呼吸)
ピラティスでは、呼吸の仕方を重要なポイントとして見ています。よくピラティスの呼吸法は難しいと言われるのは、ピラティスの呼吸法が単なる胸式呼吸とは異なるためです。
鼻から息を吸い、肋骨を横と後ろに広げるイメージで呼吸をする
胸やお腹ではなく、胸郭の脇と背中に空気を入れる
広がった肋骨が身体の中心に向かって閉じるイメージで、ゆっくりと口から息を吐き出す
この特殊な呼吸法は胸式ラテラル呼吸というもので、筋肉が作り出した二酸化炭素を排出するのに効果的と言われています。
③ Core control(コアコントロール)
身体の中心(コア)をコントロールすることを、コアコントロールと言います。正しい姿勢と深い呼吸法によって、身体の中心が安定し、パワーハウスが脊髄や内臓を守ってくれます。 パワーハウスが機能すれば、負担なく身体を動かしやすくなります 。
✅ パワーハウスを鍛えて、
機能的で綺麗なボディーラインに✨
ピラティスでよく耳にする
「Powerhouse(パワーハウス)」
という言葉は、腹部から骨盤にかけての身体の中心部分を意味しています。
創設者のジョセフ・ピラティス氏が名づけ、美しい姿勢を保ち、正しく身体を動かすために必要なものと位置づけられており、人間は美しく正しい姿勢と、深い呼吸法によって、脊髄や腹筋を安定させることが可能になるのです。
パワーハウスはインナーマッスルの中でも重要な部分とされ、ピラティスでは特にこの存在を重視しています。
ピラティスによってパワーハウスが正しく機能すると、脳からの伝達が素早く正確に筋肉に伝わるようになります。
手足を効率良く動かせるようになれば、日常生活での動作がスムーズになるだけでなく、スポーツでのパフォーマンス向上も期待できるでしょう。
パワーハウスはその名の通り、コアを支える家のような役割を果たしています。パワーハウスを構成する主な筋肉は、次の4つです。全ての筋が共同して働くことで腹圧を高め、スタビリティー(安定性)が向上するとされています。
パワーハウスを構成する4つの筋肉
① 横隔膜(天井)
ドーム状の薄い筋肉でできた膜で肺や心臓の下あたりに位置します。腹部との境目にあるので、呼吸と深い関わりを持っていると考えられています。
② 腹横筋(壁)
背中の椎骨を繋ぎ、脊椎を形成しているのが腹横筋です。運動時に背骨を微調整し、背骨のS字カーブを維持して背中や腰を守っています。
③ 骨盤底筋(床)
体幹の中で最も下部にあるのが骨盤底筋です。骨盤や内臓を支える働きを担っています。
④ 多裂筋(柱)
脊柱(背骨)に付着している細かい筋肉。呼吸を行う時に1~3を意識する事で大黒柱が安定し、運動時のパフォーマンス向上につながります。
胸郭を広げてバストアップ
- バストアップ呼吸法
- 横隔膜と胸郭は呼吸に関与しており、胸式呼吸やバストアップ呼吸法など、呼吸法によって横隔膜を動かすことでバストアップに効果が期待できます。
横隔膜と胸郭の関係
横隔膜は胸郭の下部にあるドーム状の筋肉で、人体最大の吸気筋です。
息を吸うと横隔膜が収縮し、胸腔内が陰圧になって胸郭が広がり、肺が拡張して空気を取り込みます。
息を吐くときは横隔膜が弛緩し、胸郭と肺が自動で戻って空気を吐き出します。
バストアップへの効果
胸式呼吸やバストアップ呼吸法によって横隔膜を動かすことで、胸郭が広がり、大胸筋が上がり、バストアップにつながります。
胸式呼吸を行うことで、血流が良くなり、バストアップにつながります。
大胸筋を鍛えることで胸の土台が厚くなり、胸を支えたり押し上げたりする力が強くなるため、バストトップの位置が高くなります。
ピラティス整体のメリット③
① 身体をほぐして整えること(整体)
② 身体を造ること(ピラティス)
③ 疲れにくく(免疫力)脂肪も付きにくくなるしなやかで健康な身体に(美姿勢)
美姿勢を意識した美容整体で有酸素運動で肌や細胞のターンオーバーの活性化し、普段の生活から美しくしなやかに。日常で簡単にできる《ながら健康・美容法》のアドバイスもお伝えしております。
当院で「ピラティス整体」を受けられたお客様は、会員様限定の予習・復習用の【🫱ストレッチ&ピラティス・レッスン動画】がご覧頂けます。
https://www.sakura-ballet.com/before-after
ピラティス整体 × バレエ
ピラティス整体にバレリーナが普段行う体のメンテナンス法を取り入れたのが、
【バレエ&ピラティス整体】です。
- 身体が硬い!と思われる方こそ、
ストレッチは大切です✨
【バレエ &ピラティス整体】では日常生活で身体を動かさない人や身体が硬くて姿勢が悪い方へ向けてのストレッチやピラティスをしています🌸
一年ほど通って頂いてますお客様にインタビューさせて頂きました。
【バレエ&ピラティス整体】はどんなイメージでしたか?
バレエのポーズをする事かなと思ってました。
実際やってみてどうでしたか?
筋肉の使い方を説明してくれるので、理解しながら動かすことができます。
始めた時と今との違いは何かありますか?
日常生活でも意識するようになり、姿勢を普段から気にするようになりました。
今後の施術内容・改善の参考にさせて頂きます。
お忙しい中、アンケートにもお応え頂き、誠に有難うございます🙏
🌸 バレエ&ピラティス整体は
バレエ 経験がない未経験の方にも気軽に受けて頂けます。
姿勢が悪いと身体の不調にも繋がってしまいます。
🟡 巻き肩や猫背・反り腰など姿勢を改善したい
🟡 肩こり・腰痛など不調を癒したい
🟡 疲れにくいカラダ創りをしたい
🟡 軽いエクササイズで基礎筋力アップ
🟡 若々しく見られたい♪
など、お悩みに沿ってレッスンしますので、お気軽にご相談くださいませ🩰✨