体の歪みや筋肉の硬結は諸症状の原因である、当院の理学理論「歪み=痛み相関」を基に、ビフォーアフター写真と施術結果のご感想を紐付けた数万に及ぶデータによって施術の参考(分析)になるように、2007年の開業以来、改善の追求を続けております。
当院の施術スタイルは、一貫してオールハンド(完全手技)によるもので、機械は一切使用しておりません。
尚、同じ日(一回での施術)かどうかが分かるため、私服での撮影を優先させて頂いております。ご協力を頂いてます皆様に、心より深く感謝申し上げます。
院長
血液は酸素・栄養・体温を運びます。(🫱免疫力アップ)
筋肉が固まると、血流と神経を圧迫し流れを妨げます。
ご存知のとおり人間の体内には血管が張り巡らされ、血液が流れています。骨と筋肉を除けば、じつにカラダの80%以上が血管であるといえます。一方、血液の重さは体重の約1/13。血管、血液ともに身体の「主要部分」といっても過言ではありません。
人間の血管の長さは地球2周半
「地球は回っている」と最初に唱えたのはガリレオ・ガリレイ。では「血は巡っている」と最初に唱えたのは誰かといいますと、ウイリアム・ハーベイというイギリス人医師です。血が流れている事実は古代からわかっていたのですが、心臓で作られた血液は身体のあちこちに栄養を運んだ時点で「なくなる」と考えられていました。しかしハーベイは、血液が心臓へ再び「帰ってくる」ことを主張したのです。
現在では、血液が体内を巡っていることはもちろん、酸素や栄養分を身体のすみずみまで行き渡らせる「運び屋」である一方、体内の二酸化炭素や老廃物を肺や腎臓へ持ってくる「回収屋」であることが明らかになっています。
同時に、血液の通り道である「血管」についても、さまざまなことが判明しています。皆さんは人体を巡る血管の長さをご存知ですか?極小の毛細血管まで含めると、その長さは10万キロメートルともいわれています。なんと、地球を2周半するほどの長さです。そして心臓から出た血液が体内を巡り、再び帰ってくる時間は約30秒。相当の速さですよね。大動脈では毎秒1メートルのスピードが出ているといわれています。
血管はいわば「血が通る道路」ですので、ここが詰まったり、不具合が生じて本来の血流スピードが保てなくなると、全身に影響が出ることとなります。
また、身体のあちこちが状況に応じて「血」を求めています。たとえば「あくび」。これは深呼吸と同様、たくさんの酸素を吸い込む行為です。一説には、あくびは「眠り」をいざなうものではなく、酸素をたくさん脳に運び、活性化させて「起きる」ための行為だといわれています。
寝起きに伸びると気持ちいいのはなぜ?
寝起きに身体を伸ばすと圧迫されていた血管が解放され、血流が良くなります。 すると血と一緒に酸素や栄養が全身に行きわたり、体中が新しいエネルギーでいっぱいに。 就寝中に冷えてしまった首や肩も、伸びで血行が良くなれば温まります。
人間が本来持つ自然治癒力。伸びもあくびも同じで、大変ありがたい生理機能が備わっているんですね🌸
【浅い呼吸(低酸素)による体への影響】
① 低体温、身体の冷え
一度の呼吸で体内に取り込む酸素の量が減ると、優先的に脳や臓器に酸素が
送られるので筋肉に充分に、栄養が届かず結果冷えてしまいます。
② 睡眠不良
浅い呼吸のままでは深い睡眠を取ることができず
交感神経優位のまま質の悪い睡眠を取ることになります。
③ 集中力の低下
身体の酸素量が少ないと脳の細胞で酸欠が起きてしまい
集中力が低下してしまいます。
④ 肩こりや腰痛の原因
酸素量の低下により筋肉が酸欠状態になってしまい、
SOSとして慢性的なコリ感や痛みを起こしてしまいます。
このように呼吸が浅いとデメリットが多いのですが、その浅い呼吸の原因は、猫背などの不良姿勢やストレスなどが関係してきます。
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▶︎▷ 筋膜リリースとトリガー・ポイント
さくら姿整医学(さくら整体院)では、
① 血液循環の促進(血流リリース)
② 筋肉バランスを整え
③ 骨格・骨盤バランス調整
④ 姿勢矯正
そして、根本からの治癒・定着を第一に考え、
2007年の開業以来、当院ではオールハンド(完全手技)にこだわり、
おひとりお一人に合わせたテクニックで施術を行なっております。
ヒポクラテスの誓い