身体の歪みと痛みには密接な関係があり、歪みを放置すると慢性的な痛みや不調の原因となる可能性があります。
【歪みと痛みの関係】
・骨盤の歪みによって筋肉や関節に不自然な負荷がかかり、腰痛や肩こり、膝痛などが発生しやすくなると
・ 骨盤の歪みによって内臓の位置が変化し、消化不良や便秘、生理不順などの内臓機能の不調を引き起こすことがあると
・ 歪みが筋肉バランスを崩し、血液やリンパの流れが悪くなることで、肩こりや頭痛、腰痛といった症状が現れる
・歪みが血管や神経を圧迫することで足の痛みやしびれに繋がります
(引用:SciePro)
人間の血管の長さは地球2周半。骨と筋肉を除けば、じつに体の80%以上が血管です。血液の重さは体重の約1/13。血管、血液ともに身体の「主要部分」といっても過言ではありません。
血液は内臓に繋がり、体の隅々まで酸素・栄養・体温を届けます。血液が滞りなく流れていれば疲労物質も共に運ばれ、大病から遠ざかります。
【その日の疲れは、その日のうちに、未病のうちに】
「肩こり」とは言うものの、肩だけではなく、首や背中も張りやこりを感じることが多くありませんか?
主に僧帽筋に起こる症状ですが、僧帽筋は後頭部から肩周囲、そして腰に付着する筋肉です。
首から肩にかけての筋肉が姿勢を保つために緊張し、血行が悪くなって、重く感じるのが肩こりです。

「痛み」が発生しやすい諸関節

体の歪み(姿勢)と諸症状

「歪み」と筋肉・神経圧迫
手・脚(直立歩行)と重い頭部を支える骨格の【宿命】
体の歪み改善で美容効果も◎
◉ コラーゲンは肌のハリ
◉ エラスチンは肌の弾力に欠かせない成分