奈良市 整体・骨盤矯正 さくら整体院
1日40キロも歩けた江戸時代の町民。
彼らの下半身の強さはなんと「膝の筋力」でした。
日常生活で1日何百回も、床から立ち座りを行い、掃除では雑巾がけなど
礼儀作法においても常に「膝」を使う生活をしていました。
昔の日本人は米俵一俵くらい普段の生活で当たり前に運んでいたそうですし、今から考えたら貧しい食生活でも体力的には現代人より比較にならないほど優れていたんですね。
米俵は一俵=60kg!!
無意識に「膝」を鍛えている当時の日本人にとって、長時間歩くことも簡単でした。
膝を正しく使えないと下半身はいくら鍛えても、あまり意味がないのかも知れません。
“つま先を立てて正座することは、松果体、下垂体、肺を刺激します。”
この座り方は、古代文明で行われていた最も強力な体勢の一つ。
リフレクソロジーポイントを介して、すべての腺を同時に刺激します。
全身を走る7千以上もの神経が、
足につながっています。
古代エジプトの身体技法が日本の神道、弓道の控えの姿勢に通じるのも興味深いですね。
見た目も美しい『跪座(きざ)』とは、足が痺れない正座で反撃など即座に対応ができます。
目上のものに対する下級武士、従者の座法として平安から室町時代に浸透。
茶席や旅館の仲居さん、番頭さんの基本姿勢(和式作法)でもお見受けします。
脳や体幹への刺激だけではなく、足裏のアーチや足指の機能性アップも期待できますで、当院(バレエ&ピラティス整体)でもお薦めしています。
初めてだったり、慣れないと、かなり痛いので、無理のない範囲でおこなってください♪
慣れない方は、お風呂の中などでのトライがオススメです🦵✨
足裏の神経機能(能力)でサバイバル🦶✨
歯の種類と食事バランス
食事バランスのベストアンサーは「歯」にあります。人間は”雑食動物”なので、草用の門歯が8本、肉用の犬歯が4本、穀類用の臼歯が20本。野菜:肉:穀類=2:1:5の割合がベスト。馬は肉を食べないが、筋肉の質がハンパないのは周知の通り。人間も肉を食べないと筋肉を作れないのは間違いです。歯の構造から考えてみるのも面白いですね。
日本人の底力
1日で150kmも走っていた江戸時代の郵送役である”飛脚”。彼らの食事はなんと1日2回の玄米と味噌汁食でした。時の大名は『もっと早く走らせよう』と思い、当時早いもの=馬だったので馬肉を飛脚に食べさせました。すると1日20kmも走れなくなり、慌てて元の食事に戻したそうです。玄米と味噌汁(発酵食品)こそ最強の食事法ですね。
江戸—京都(約500km)を3日間で走った飛脚
【走り方】
右手と右脚、左手と左脚を同時に出す
「ナンバ走り」
【食事】
走っているときは玄米おにぎりと漬物
普段も玄米、漬物、味噌汁、魚の塩焼き
たまに豆腐や納豆など質素な食事
氣を枯らさない
氣が全身に満ちていれば元氣
目には見えないけど確かに『氣』は存在する
電氣
天氣
空氣
磁氣
陽氣
陰氣
氣がかり
やる氣
氣持ち
氣が合う
正氣
病氣
邪氣…
氣が枯れると病氣になり物事がうまくいかない=氣枯れ=ケガレ(穢れ)となる
今日も氣楽に氣品を保ち1日を大切に本氣で生きましょう(^-^)