さくら整体ヘルシー

PHアルカリ性

アルカリ体質で病気知らず?電気と健康の深いつながりとは

土用の丑の日
  • 「土用」は季節の変わり目(立秋前)で、特に夏の土用(7月中旬〜8月初旬)は高温多湿。
  • 体内に熱がこもりやすく、自律神経も乱れやすいため、食欲不振・だるさ・熱中症・夏バテなどが起こりやすくなります。

猛暑の中で大量にかく汗には、水分だけでなく以下のような電解質が含まれます:

  • ナトリウム
  • カリウム
  • カルシウム
  • マグネシウム
  • 亜鉛・鉄分
  • ビタミンB群(特にB1)

これらはすべて体内の「電気の流れ(神経伝達・筋肉の動き)」に関係しています。

つまり、ミネラル不足=体内の通電障害=夏バテ・不調の原因とも言えるのです⚡

PHアルカリ性

人間の血液pHは 7.35〜7.45(弱アルカリ性)に厳密に保たれており、ほんのわずかなズレでも命に関わります。

  • がん細胞は酸性環境で活性化しやすい
  • 健康な細胞はアルカリ環境で正常に働く

このため、「アルカリ性が病気予防になる」といわれるのは、一部科学的根拠のある理論です。

レモンや梅干しのような酸っぱい食品も、体内でアルカリ性ミネラルを残すため「アルカリ性食品」に分類されます。

アルカリ電池は水酸化カリウムなどのアルカリ溶液で電子の流れを生み出しています。

同じように、体内も電気の流れ=生命活動がpHに大きく左右されています。

清流や湧水などのミネラル豊富なアルカリ環境では、生き物が活発に育ちます。これが「アルカリの漁場は良い漁場」と言われるゆえんです。

  • 酸性食品:肉、乳製品、加工品、精製穀物
  • アルカリ性食品:野菜、果物、海藻、豆類

食生活を見直すことで、細胞レベルで代謝が整い、電気の流れもスムーズになります。

自然の地面に素足で触れる「アーシング」は、体の余分な静電気や電子を放出し、電気的バランスを整える助けになります。

生命とは“電気”でできている——だからこそ、
アルカリ性の環境は、まるで電気の通り道を整える舞台のようなもの。

体の中の水・ミネラル・pH・電気のすべてが、調和してこそ本来の健康が維持されるのです。

🌱日々の食事と自然とのつながりを大切に、
今日からあなたも“電気の通り道”を整えてみませんか?

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