奈良市 整体・骨盤矯正 さくら整体院
体内と細胞内では、日々化学反応が行われています。
その反応を助ける働きをしているのが酵素です。
年齢とともに、活性が低下する為、酵素や、酸化されたタンパク質(異常タンパク質)が増加すると言われています。
加齢になると、処理しきれなかったタンパク質が、細胞内に蓄積し、アルツハイマー病(脳細胞の周辺にアミロイドという異常タンパクの沈着)や白内障などを引き起こし、生体機能も低下してしまいます。
しかし、食事を制限することで、未消化物や未処理タンパク質の分解・除去が亢進し、タンパク質が活性化し、細胞をリセットすることになります。
食事の制限により、活性酸素の主な発生源と言われるミトコンドリア内での活性酸素の発生が抑えられ、酸化されたタンパクの生成が減少することも細胞修復の要因です。
西洋医学の父、ヒポクラテスは
『人間は誰でも体の中に百人の名医を持っている』と言われています。
『満腹が原因の病気は空腹によって治る』とも言われています。
私たちの体の中にはたくさんの遺伝子があります。
・飢餓遺伝子
・延命遺伝子
・繁殖遺伝子
・免疫遺伝子
・抗癌遺伝子
・修復遺伝子
など、かぞえきれないほどの遺伝子が備わっています。
この遺伝子は飢えや、寒さなど生命の危機を感じた時に働くのです。
飽食の状態では身体は老化し、免疫が下がることになり、又、免疫が自身の体を攻撃することにもなってしまいます。
3食食べるようになったのは、ここ100年にも満たない年数と言われています。
それ以前は、ずっと寒さや飢えが当たり前でした。
古代ギリシャの医者ヒポクラテスの格言
🟢 病気は食事療法と運動によって治療できる
🟢 食べ物で治せない病気は医者でも治せない
🟢 満腹が原因の病気は空腹によって治せる
🟢 すべての病気は腸から始まる
🟢 汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ
🟢 月に一度断食をすれば病気にならない