奈良市 整体・骨盤矯正 さくら整体院
腸のリンパを流すのに、「乳び槽」の流れを良くすることが重要だとご存知でしたでしょうか?
脚から上がってきたリンパ液は、一度乳び槽に集まり、ここを経由して上へと流れていきます。
「乳び槽」は、腸に張り巡らされたリンパが集まるタンクのようなものになります。
この乳び槽を刺激することが大切です。
乳び槽は、横隔膜の下にあり、体の深層部にあります。
腹式呼吸を行うことで、横隔膜が動き、乳び槽が押されます。
この腹式呼吸により、リンパがスムーズに流れていきます。
ポイントは、座った姿勢で腹式呼吸を行なうのではなく、仰向けの状態で行います。
仰向けの姿勢で行うと、更にリンパの流れが良くなります。
吐く息では、おへそを背中の方に引き込むイメージで強くへこませます。
お水を飲むこともリンパの流れを良くするので、出来るだけ空腹時に飲むように心がけてください。
食事の時や食後だと、色々な成分と混ざってしまいます。
食事中にお水を飲むと、消化が遅くなりますので、お水は空腹時がおすすめです。
お水を毎日飲むと体質が変わります。
是非やってみて下さい。