「最近、顔が疲れて見える」
「フェイスラインがぼやけてきた」
「理由は分からないけれど、なんだか常にだるい」
こうしたお悩みの背景に、眼精疲労が隠れていることは少なくありません。
👀 目と顔は、神経と筋膜で直結している
目の周囲には、表情筋・咀嚼筋・舌や顎につながる筋肉が集中しています。
眼精疲労が続くと、
- 無意識に眉を上げる
- 奥歯を噛みしめる
- 顎や舌に力が入る
この緊張が積み重なることで、フェイスラインの下垂・むくみ・左右差が起こりやすくなります。
眼精疲労は「自律神経の疲れ」でもある
目は、脳と自律神経にもっとも近い感覚器です。
目を酷使すると、
- 交感神経が優位になり続ける
- リラックスできない
- 眠りが浅くなる
結果として、
- 顔の血流・リンパが滞る
- むくみが抜けにくくなる
- 小顔ケアの効果が持続しにくい
整体で整える「小顔×自律神経」のポイント
① 後頭部・首から神経の緊張をゆるめる
後頭部がゆるむと、副交感神経が働きやすくなり、
顔の筋肉も自然と力が抜けていきます。
② 顎・舌・喉の緊張をほどく
眼精疲労が強い方ほど、顎舌骨筋・顎二腹筋が硬くなっています。
ここを整えることで、
- フェイスラインが引き締まる
- 顔のむくみが抜けやすくなる
- 呼吸が深くなる
③ 肋骨・呼吸を整えて「内側から小顔」に
呼吸が深くなると、血流とリンパの巡りが改善し、
顔の余分な緊張やむくみが自然に落ち着いていきます。
🍀 まとめ
眼精疲労は、
「目」だけでなく「顔」「神経」「心の余裕」にまで影響します。
小顔ケアや自律神経ケアを考えるときこそ、
目の疲れと、その受け皿になっている頭・首・呼吸を見直すことが大切です。
外側だけでなく、内側から整える。
それが、さくら整体院が大切にしている考え方です🌸
眼精疲労は、顔や自律神経だけでなく、頭痛や肩こりの引き金になることも少なくありません。
詳しくは、こちらの記事で整体の視点から解説しています。






