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世界神話は「同じ設計図」でできている?|日本神話×世界神話を“構造”で比較する

神話を比べるとき、つい「名前の似ている神」「モチーフの一致」に目がいきがちですが、実は一番わかりやすいのは “役割(機能)=構造”で見る方法です。

ここでは、日本神話(主に古事記・日本書紀)を軸に、 ギリシャ・北欧・インド・エジプトなどの神話を 「同じ設計図で並べるとどう見えるか?」を表で可視化します。

※思想・構造比較のため、神名が一致しているかではなく「その神が担う役割」に注目します。

多くの神話は、ざっくり言えば 混沌 → 分化 → 創造 → 死 → 再生 → 秩序 という順番で展開します。 文化圏が違っても、この“並び方”が驚くほど一致します。

名前・性格・舞台は違っても、 「根源」「創造」「冥界」「太陽(正統性)」「混沌(攪乱)」「英雄(橋渡し)」 といった役割が揃います。 これは、神話が人類共通の“世界の理解テンプレート”として働いてきたことを示します。

  1. 人間の脳の仕組みが共通
    死への恐れ、秩序への安心、再生への希望――神話はそれを物語にしたもの。
  2. 自然現象が共通
    太陽は昇り沈み、季節は巡り、命は生まれ、老い、終わる。観察の結論が似る。
  3. 社会構造の写し絵
    家族、権力、争い、世代交代。神話は「拡大された人間社会」でもあります。
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世界神話が同じ設計図を持ちながらも、 日本神話には日本らしい“味付け”があります。 それは、対立を煽るよりも、自然の循環の中で整えていく感覚です。

  • 自然そのものが神(山・川・風・岩・森など、世界観が“自然密着”)
  • 善悪の二元論が弱い(絶対悪を倒して終わり、ではなく「鎮める・和らげる」)
  • 「穢れ」を流して再び巡らせる(禊=リセットではなく“巡り直す”発想)
  • 終末より更新・循環(破壊も、次の秩序へ向かうプロセスとして扱われやすい)
  • 太陽神が女性である(天照大神は世界的に見ても珍しい重要ポイント)

日本神話の魅力は、世界を「征服」ではなく 調和・巡り・整えとして捉えるところにあります。

  • 「整える思想」が強い:問題を切り捨てるより、場を整え直す(禊・鎮魂)。
  • 日常と地続き:神が遠い存在というより、暮らしの中の自然と一体になっている。
  • 現代のストレス社会にも応用しやすい:頑張り続けるより、こまめに“流して戻す”発想。

もし、この神話構造を「身体(自律神経・呼吸・循環・睡眠)」と重ねると、 “なぜ人は整うと心まで軽くなるのか”が、さらに立体的に見えてきます。

🫱 神話の設計図 × 身体の設計図|自律神経・呼吸・巡りで読む「整う」対応

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