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バストアップは筋トレだけでは不十分。巻き肩・猫背・肋骨(胸郭)を整えると、呼吸と姿勢が変わりバストラインとくびれが同時に整います。整体師が構造から分かりやすく解説します🌸
巻き肩と肋骨矯正でバストラインが変わる理由|大胸筋を鍛える前に整える順番
「バストアップ=大胸筋トレ」だけで頑張っているのに、なぜか形が整わない。むしろ肩がこって、首がしんどくなる…。整体の現場でこの相談はとても多いです。
結論から言うと、バストラインを“上げる”前に、まず胸が開ける土台(肋骨・胸郭・肩甲骨の位置)を取り戻す必要があります。土台がつぶれている状態で鍛えても、形が乗るスペースがないからです。
この記事では、巻き肩・猫背・肋骨(胸郭)と、烏口腕筋・大胸筋・呼吸の関係を一本につなげて、健康が整うほど見た目が映える理由を深掘り解説します。
バストが下がって見える本当の原因|筋肉より「姿勢の土台」
バストは脂肪や乳腺だけで形が決まるわけではありません。実際の“見え方”を左右するのは、次のような土台バランスです。
- 肋骨(胸郭)の角度と広がり
- 肩甲骨が前に倒れていないか(前傾)
- 鎖骨まわりの開き(デコルテの立体感)
- 首・肩が呼吸を代行していないか
巻き肩・猫背が強いと、胸郭はつぶれ、肋骨は閉じた状態になりやすくなります。すると胸が前に出るスペースがなく、デコルテが平らに見えたり、バスト位置が下がって見えたりします。
巻き肩の前側ロック|烏口腕筋と小胸筋が姿勢を固定する
スマホ姿勢が続くと、腕は「前に出て・内側に寄って・肘が曲がる」形になります。この姿勢で縮みやすい筋肉が烏口腕筋(うこうわんきん)です。
烏口腕筋は肩甲骨の烏口突起から上腕骨内側に付着し、腕を前・内側へ動かす働きがあります。長時間のスマホやデスクワークで硬くなりやすく、肩甲骨を前へ引き込みます。
さらに小胸筋も緊張すると、胸郭がつぶれ、呼吸が浅くなり、巻き肩が固定されやすくなります。ここまで来ると、見た目だけでなく首肩こり・眼精疲労・疲労感にもつながりやすい状態です。

肋骨矯正がバストアップに直結する理由|呼吸で胸郭が広がる体へ
ここで言う肋骨矯正とは、骨を強く押して変えることではありません。整体で重要なのは肋骨が呼吸で広がれる状態を取り戻すことです。
胸郭がつぶれている人ほど、呼吸時に首や肩が過剰に働きます。その結果、肩関節の緊張が抜けず、巻き肩が戻りやすくなります。
- 呼吸が浅い
- 首肩が頑張る
- 肩甲骨が動かない
- 胸が開かない
- バストが乗るスペースがない
この連鎖が起きます。胸郭が立ち上がるとデコルテが立体的になり、バストの見え方が変わり、同時にウエストラインも入りやすくなります。

大胸筋は鍛える前に整える|使える状態に戻す順番
大胸筋はバストの土台ですが、巻き肩の方は縮んだまま硬いケースが多いです。この状態で筋トレだけを行うと、肩が前へ引き込まれ、首肩こりが悪化する場合があります。
重要なのは整える順番です。
- 胸郭(肋骨)を呼吸で動かせるようにする
- 肩甲骨の前傾をほどく
- 烏口腕筋・小胸筋の前側ロックを外す
- 大胸筋を正しく使える状態に戻す
この順番で整えると、バストアップは“作る”というより本来の位置に戻る感覚になります。

💪 健康が先、美容は後からついてくる
継続して体を整えている方ほど、最初に出るのは「楽になった」「呼吸が深くなった」「肩が軽い」という変化です。その後に見た目が変わってきます。
- 背中が薄く見える
- デコルテが立体的になる
- バスト位置が上がって見える
- 肋骨が締まりウエストが入る
諸症状改善(健康)→ スタイルアップ(美容)は別物ではなく、同じ一本の流れです。
整えると、自然にキレイになる。これは構造的に起きる必然です。

✏️セルフチェック|遠回りになっているサイン
- 仰向けで肩が床に落ちない
- 深呼吸で胸が広がらない
- 肩を回すと前が詰まる
- 胸を張ると腰が反る
- 筋トレすると首肩が凝る
当てはまる方ほど、先に胸郭と巻き肩の土台を整えることで変化が安定しやすくなります。

🌱まとめ|胸を鍛える前に、胸が開く姿勢へ
バストアップの近道は、筋トレの量ではなく順番です。
巻き肩をほどき、肋骨を呼吸で動かし、大胸筋が働ける姿勢へ。これが整うと、不調が軽くなり、結果として一番きれいに見えるラインへ戻りやすくなります。
巻き肩・猫背・呼吸の浅さ・バストラインを同時に整えたい方は、お気軽にご相談ください。

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