痛み・コリができるまでの流れ|「老廃物→筋肉→関節→リンパ→症状」を整体視点で解説させて頂きます🍀
肩こり・腰痛・むくみ・冷えは巡りの乱れが原因かも。整体×リンパ療法×黄土よもぎ蒸しを組み合わせた美巡療法で、内側から整う体感を大切にしています🌸

肩こり・腰痛・むくみ・だるさ・冷えなどの不調は、いきなり発生するものではありません。多くの場合、体内の「流れ(循環)」が落ちることで、少しずつ積み重なって表に出てきます。
ここでは、「老廃物がたまる → 筋肉がこわばる → 関節が動きにくくなる → リンパの通り道が詰まる → 症状として現れる」という流れを、分かりやすく解説させて頂きたいと思います。
先に結論を言いますと、痛み・コリは「原因」ではなく、体が出している結果(サイン)であることが多いです。
- 流れが落ちる → 代謝産物(疲労物質など)が残る
- 筋肉が硬くなる → 血流・リンパの循環がさらに落ちる
- 関節が動かない → 体のポンプ機能(筋ポンプ)が弱る
- 出口が渋滞 → むくみ・重だるさ・痛みとして表面化

痛み・コリができるまでの流れ(シンプルに)
① 老廃物がたまる(=体内の“排出”が追いつかない)
私たちの体は、生きているだけで毎日「代謝産物」を作ります。運動や仕事で筋肉を使うと、筋肉内ではエネルギー(ATP)を作る過程で水素イオン(H+)や乳酸、炎症に関わるサイトカインなど、さまざまな物質が増えます。
これらは悪者というより、本来は血流・リンパで回収され、肝臓・腎臓などで処理される“自然な産物”です。ところが、姿勢不良・長時間同じ姿勢・浅い呼吸・冷え・睡眠不足・ストレスなどで循環が落ちると、回収が追いつかず「残りやすい状態」になります。
ポイント:“老廃物がたまる”とは、体が汚れているという意味ではなく、回収・排出の流れが滞っている状態を指します。
② 筋肉がこわばる(硬さ=防御反応+循環低下)
循環が落ちると、筋肉は酸素不足(局所の低酸素)や代謝産物の停滞を起こしやすくなります。すると筋肉は「守ろう」として緊張し、硬くなります。
さらに、筋肉が硬い状態が続くと、筋膜(ファシア)や筋繊維の滑走が悪くなり、いわゆるトリガーポイント(押すと痛い、関連痛が出るポイント)ができやすくなります。
- 硬い筋肉は血管を圧迫し、さらに血流が落ちやすい
- 痛みがあると交感神経が優位になり、筋緊張が続きやすい
ここが悪循環:循環低下 → 筋緊張 → さらに循環低下 → 痛み
③ 関節の動きが悪くなる(動かない=潤いが減る)
筋肉が硬いままだと、関節は周囲から引っ張られ、可動域が小さくなります。関節は動くことで、関節包や軟骨に滑液(関節の潤滑油)が行き渡りやすくなりますが、動きが少ないとその循環も落ちやすいです。
また、関節が動かないと、歩行や姿勢保持で働くはずの筋ポンプ(筋肉の収縮で血液・リンパを押し戻す機能)が弱まり、全身の“流れ”がさらに落ちていきます。
- 足首が硬い → ふくらはぎポンプが弱る → むくみやすい
- 股関節・骨盤が硬い → 腰・背中の負担が増える
- 肩甲骨が動かない → 首肩の緊張が固定されやすい
④ リンパの通り道が詰まる(出口の渋滞 → 悪循環)
リンパは、体内の余分な水分やタンパク質、細胞の代謝産物などを回収する「回収ルート」です。リンパ管には心臓のような強いポンプがないため、呼吸(横隔膜の上下)と筋ポンプ、そして関節の動きが重要になります。
鎖骨まわり・耳の後ろ・わき・膝裏などの“出口”が渋滞すると、回収が遅れ、むくみ・重だるさ・張り感が起こりやすくなります。
④は「悪循環」の要(かなめ)
リンパが滞る → 組織がむくむ → 筋膜が滑らない → 筋肉がさらに硬い → 関節が動かない → さらにリンパが滞る
⑤ 痛み・コリ・不調として表に出る(=体からのサイン)
こうした流れの結果として、症状が出ます。
- 肩こり・首こり
- 腰痛
- むくみ
- だるさ・疲れが抜けない
- 冷え
大切なのは、「痛い場所=原因」とは限らないということです。痛みは、体が「このままだと無理が出るよ」と教えてくれる結果(アラーム)として現れることが多いのです。

例えると、体は「川」みたいなもので、
体の中は、血液・リンパ・水分が流れる一本の川のようなもの。
- ゴミ(代謝産物)がたまる
- 川底(筋肉・筋膜)が固まる
- 水門(関節)が開かなくなる
- 下流(リンパの出口)が詰まる
結果:痛み・コリ・不調が発生します。
【整体・リンパの考え方を一言で】痛みは原因ではなく「結果」
痛みやコリがあると、そこばかり揉みたくなりますが、改善を長持ちさせるには「順番」が大切です。
整える順番(おすすめ)
- 呼吸(横隔膜が動くとリンパ・静脈還流が助けられる)
- 筋肉(緊張をほどき、血流の道を確保)
- 関節(可動域を戻して筋ポンプを復活)
- リンパ(出口を整え回収をスムーズに)
- 姿勢(再発しない体の使い方へ)
「流れを取り戻す」セルフケア3つ🍀
1)浅い呼吸をやめて、ゆっくり吐く
吐く息を長くすると副交感神経が働きやすくなり、筋緊張がゆるみやすくなります。目安は「吸う:吐く=1:2」(例:4秒吸って8秒吐く)。
2)小さくても“関節を動かす”
関節が動くほど筋ポンプが働き、血液・リンパの回収が進みます。足首回し、股関節の軽い屈伸、肩甲骨まわしなどを「痛くない範囲」で。
3)歩く(最強の全身ポンプ)
ウォーキングはふくらはぎポンプを起動させ、全身の循環を底上げします。1回10分でもOKです。
注意:次の場合は医療機関へ
- 急な強い痛み、しびれ、筋力低下がある
- 発熱、強い腫れ、赤み、熱感がある
- 安静にしても夜間痛が強い/体重減少など全身症状がある
- 転倒・事故など明確な外傷のあとに痛みが続く
まとめ
- 痛み・コリは「原因」ではなく「結果(サイン)」として出ることが多い
- 老廃物(代謝産物)の回収が遅れると、筋緊張 → 関節制限 → リンパ渋滞の悪循環に
- 改善のコツは「呼吸 → 筋肉 → 関節 → リンパ → 姿勢」の順で整えること
当院では、筋肉・関節・リンパ・呼吸・姿勢を“順番に”整え、流れを取り戻すサポートを行っています。
「どこに行ってもスッキリしない」「すぐ戻る」方ほど、土台の“流れ”から見直すことが近道です。
さくら整体院/さくらエステの《美巡療法》について
痛みやコリ、不調は、単に筋肉やリンパだけの問題ではなく、
「流れ(巡り)」が乱れた結果として現れるサインであることが多くあります。
さくら整体院/さくらエステでは、
整体(骨格・関節・姿勢)
リンパ療法(完全手技による巡りの調整)
黄土よもぎ蒸し(温熱+薬草の力)
をそれぞれ単独で行うのではなく、
互いの効果を高め合う“連携ケア”として組み合わせた独自の「美巡療法」を行っています。
・骨格と関節を整え、流れやすい土台をつくる
・リンパを完全手技でやさしく促し、滞りをほどく
・黄土よもぎ蒸しで体を芯から温め、内側から巡りを後押しする
この「整える × 流す × 温める」の三位一体ケアにより、
その場しのぎではない、戻りにくい体づくりを目指します。
「どこに行ってもスッキリしない」
「その時は楽でも、すぐ元に戻ってしまう」
そんなお悩みをお持ちの方にこそ、
美巡療法ならではの変化を体感していただけたら、私たちスタッフ一同、心から幸せに思います。
よくある質問(FAQ)
Q1. 老廃物は本当に体にたまるの?
A. 「老廃物=汚れが溜まる」というより、代謝産物の回収が遅れ、むくみや張り、だるさとして感じやすい状態を指します。
Q2. その場で揉むと楽になるのに、なぜ戻るの?
A. 局所の緊張は一時的に下がっても、姿勢・呼吸・関節の動きが変わらないと、循環低下のパターンに戻りやすいからです。
Q3. まず何から始めればいい?
A. 痛くない範囲で「吐く呼吸」と「関節を少し動かす」をセットにするのがおすすめです。






