《温活》冷え性改善に効く!生姜湿布と内臓調整整体の相乗効果
「手足がいつも冷たい」「お腹や下半身が冷える」など、慢性的な冷え性に悩む方は多くいらっしゃいます。
単に「冷えた体を温める」だけでは根本改善にはつながりません。体の内側=内臓の働きや循環の悪さが原因となっているケースも多いため、内臓整体との組み合わせが非常に有効です。
冷え性の原因は「内臓の機能低下」?
冷えの根本原因には以下のようなものがあります:
- 胃腸が弱く、消化吸収力が低下している
- 肝臓・腎臓が疲れていて代謝が落ちている
- 骨盤内(子宮・腸など)の血流が悪い
- ストレスや自律神経の乱れによる末端冷え
これらを放置していると、
- むくみ・肌荒れ・便秘・肩こり
- 月経不順・不妊・更年期症状
など、さまざまな不調へとつながることもあります。
生姜湿布のあたため効果
生姜湿布は、東洋医学で古くから使われてきた自然療法です。
すりおろした生姜をお湯で煮出し、温かいタオルに含ませて肝臓・腎臓・お腹・仙骨などに当てることで、体の深部から温めてくれます。
主な効果は:
- 内臓の血流促進
- 毒素や老廃物の排出(デトックス)
- 副交感神経優位にしてリラックス状態へ導く
内臓調整整体との相乗効果
さくら整体院では、肋骨・腹部・骨盤周りの調整を通じて、内臓が本来あるべき位置で機能するよう整えていきます。
特に以下の部位が冷え性と深く関係しています:
- 肝臓:代謝・血流の中心。ここが硬いと全身が冷えやすく。
- 腸:冷えと腸の動きは密接。便秘も冷えの原因。
- 子宮・卵巣(女性):骨盤内の血流を改善することが冷え改善に直結。
内臓整体によって内臓の可動性と血流を高めた状態で生姜湿布を行うと、温め効果がより深部にまで届き、持続時間もアップします。
ご自宅でできる生姜湿布ケア
- 生姜をすりおろして、ガーゼや布に包む
- 鍋で煮出し、タオルを浸して絞る
- 肝臓(右の肋骨下)、お腹、仙骨などに当てる
- 15〜20分ほど温め、終了後はゆっくり横になって休む
※温めすぎや火傷にはご注意を。妊娠中や高熱時は避けてください。
🌸 温め+整えることで“芯からポカポカ”の体へ
冷え性の根本改善には、ただ温めるだけでなく「内臓の機能を整える」ことが鍵です。生姜湿布という自然療法と、内臓調整を取り入れた整体との組み合わせで、体の芯から温かさを感じられる体質へと導きます。
慢性的な冷えにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。