
【便秘が続くと、なぜ体に悪い?】
便秘は「お腹が張る」「出ない」だけの問題ではありません。
実は、体のあらゆる不調につながる全身の《警告サイン》でもあります。
《うんちの進路》
この方向=へそに向かって右まわりにお腹をさするとお通じ改善にいい。1回転に約1秒かける速度で10回、やさしくさすって見てくださいね🌀
「皮膚とそのすぐ内側」は神経と氣でつながってる。お腹は特に。こんなふうにイメージが明確だと効果がグンと上がると思います💩✨
ブログの後半で、他にもマッサージ方法をご紹介させて頂きます🍀
■ 便秘が引き起こす悪影響
- 腸内に老廃物やガスが溜まり、肌荒れ・口臭・体臭の原因に
- 腸が圧迫され、血流が悪化して冷え性・頭痛・肩こりにも
- 自律神経が乱れ、睡眠の質低下やメンタル不調に
- 免疫細胞の70%が腸に存在 ⇒ 免疫力の低下
- ひどい場合は腸閉塞や痔などの疾患に発展することも
【体の歪みと内臓の不調】
便秘の原因は食生活やストレスだけではありません。
実は「姿勢の悪さ=骨格のゆがみ」が、内臓に直接影響していることも多いのです。
■ 骨格のゆがみが引き起こす腸トラブル
- 猫背 → 腹部が圧迫され、腸が下垂して働きにくくなる
- 反り腰 → 骨盤の角度がズレ、腸のぜん動運動が鈍る
- 骨盤の歪み → 腸がねじれて便が進みにくくなる
- 巻き肩 → 呼吸が浅くなり、自律神経が乱れ腸の動きが鈍くなる
🌿【腸活・温活で内側から便秘解消】
整体で歪みを整えながら、生活習慣でも“腸を元気に”していくことが大切です。
🫶 腸活とは?
腸内環境を整え、便通・免疫・代謝を高める習慣。
- 発酵食品(味噌・納豆・キムチなど)を摂る
- 食物繊維(野菜・海藻・オートミール)を意識
- 水分をしっかり摂る(1日1.5〜2ℓ)
- よく噛んで食べる・食事リズムを整える
♨️ 温活とは?
内臓の冷えを防ぎ、腸の動きを助ける生活習慣。
- お腹・足首を冷やさない(腹巻・レッグウォーマーなど)
- 湯船にしっかり浸かる
- 白湯を飲む習慣をつける
🤲【便秘に効くセルフマッサージ】
■ おへそ周り「の」の字マッサージ
- 指先でおへその周囲を軽く押す
- 「の」の字を描くように、時計回りにゆっくりマッサージ
- 1日2〜3分、朝・夜が効果的
→ ガスや老廃物の移動を助け、腸の動きが活発に!
■ 下腹部ほぐし(腸もみ)
- おへそから指3本分下を両手で優しく押す
- 少しずつ左右に動かすように揉む(ゴリゴリしてる場所があればそこを重点的に)
- 痛みがない程度の圧で、呼吸を止めずに
→ 下行結腸・直腸の刺激で、便意を促しやすくなります
🌸 整体でできること
- 骨盤・背骨のゆがみ矯正で、内臓の位置と働きを整える
- 自律神経のバランスを調えることで腸の動きを正常化
- 血流・リンパの流れを促進し、老廃物の排出を助ける
便秘解消におすすめのツボ・マッサージ①

便秘でうんち出ない人は、腸が元気に動くツボをマッサージしてみるのもおすすめです。整腸剤を服用する以外に、直接の刺激が効果的に腸内活動の流れを活発化させます。潤沢な腸活で腸がギュルルっと動いてドバドバでますよ。
便秘解消におすすめのツボ・マッサージ②
