
子宮内膜症や子宮筋腫のつらさは、病変そのものだけでなく、日々の姿勢や呼吸、自律神経の乱れなど、体全体の環境によっても大きく影響を受けることがあります。
整体的な視点から、骨盤や呼吸、自律神経のバランスを整えることの大切さ、そしてリンパケアやよもぎ蒸しを組み合わせることで期待できる相乗効果について、わかりやすくお伝えできればと思います。
同じようなお悩みを抱える方にとって、少しでもお役に立てたら幸いです🌸
子宮内膜症・子宮筋腫がつらい方へ
─整体で整える骨盤と自律神経の話─
子宮内膜症・子宮筋腫は、検査結果だけでは測れない「つらさ」が日常に出やすい疾患です。整体の視点では、病変そのものを消すのではなく、痛みや不快感を増幅させる体の環境(姿勢・呼吸・自律神経・循環)を整えることで、日々を楽にする土台づくりを目指します。
「検査より、日常のほうがつらい」
よくあるお悩み
生理が近づくだけで下腹部が重くなる。腰がだるくて座っているのもつらい。痛み止めを飲んでも効きづらい日がある。病院では「経過観察」と言われたけれど、仕事や家事、育児は待ってくれない…。
こうしたお悩みは珍しくありません。整体では、症状の背景にある姿勢のクセ・骨盤内の圧迫・呼吸の浅さ・自律神経の緊張に目を向け、つらさを増幅させる“環境”を整えることで、毎日を少しずつ楽にするお手伝いをします。
大切なお知らせ
本記事は医療行為の代替ではありません。強い痛み・出血・貧血・不妊などのお悩みがある場合は、婦人科での診断・治療を優先しつつ、日常のケアとして整体・リンパ・温熱を役立てる考え方です。
第一章|整体視点で考える:症状がつらくなる「体の環境」
整体の現場で共通して見えやすいのは、次のような「環境要因」です。
- 骨盤の左右差・前後差(前傾/後傾)
- 猫背・反り腰による下腹部の圧迫
- 横隔膜の硬さ・浅い呼吸(胸だけで呼吸している)
- 下腹部・腰まわりの慢性的な緊張
これらが重なると、骨盤内の循環が滞りやすくなり、炎症が長引いたり、痛みの感覚が過敏になったりして、「症状増幅ループ」に入りやすくなります。
整体で出来ること
- 圧迫を減らす:骨盤・肋骨・腹部の緊張をゆるめ、子宮周辺の“詰まり感”を減らす
- 呼吸を深くする:横隔膜の動きで内臓が自然に上下する状態へ
- 神経を落ち着かせる:副交感神経が入りやすい体へ戻す
結果として、生理痛・腰痛・下腹部の重だるさ・PMSの振れ幅が軽くなる方が多いのは、「病変」ではなく「環境」を整えて悪循環を切りやすくするからです。
ポイント
「効かせる」より先に「安心させる」。強さではなく、やさしさで神経が落ち着くことが回復の土台になります。

さくら整体院のこだわり|美巡(びじゅん)は「巡り・呼吸・骨盤」から
さくら整体院が大切にしているのは、ただ骨格を整えるだけではなく、体が本来持つ“巡る力”を取り戻すことです。子宮内膜症・子宮筋腫のつらさは、病変だけでなく骨盤内の圧迫・呼吸の浅さ・自律神経の緊張で増幅することがあります。
- 美巡(びじゅん)=巡りの質:血流・リンパ・呼吸が“通る”体へ
- 呼吸:横隔膜が動くと、内臓がやさしく上下し、骨盤内の循環が整いやすくなります
- 骨盤:左右差・前後差を整え、下腹部の圧迫を減らして「詰まり感」をゆるめます
- やさしさ:強さより安心感。体が守りモードを抜けることで、症状の振れ幅が落ち着きやすくなります
私たちは「緩める → 巡らせる → 神経を落ち着かせる」の順番を大切にし、毎日を“我慢しなくていい体”へ近づけていきます。
第三章|整体 × リンパ × よもぎ蒸し:3つを組み合わせる意味
それぞれの役割を整理すると、次のように分かれます。
- 整体:骨盤・姿勢・呼吸を整え、圧迫と神経の緊張を下げる
- リンパ療法:巡りの出口(脚・鼠径・骨盤周辺)をやさしく開け、重だるさを軽くする
- よもぎ蒸し:内側から温め、リラックスと循環のスイッチを入れる
緩める → 巡らせる → 神経を落ち着かせる
生理周期別:おすすめの受け方(目安)
| 時期 | 体の状態(目安) | おすすめケア | 避けたいこと |
|---|---|---|---|
| 生理中 | 守りモード/痛み・だるさが出やすい | 温める・呼吸・短時間のやさしい施術 | 強い刺激/腹圧UP/無理な調整 |
| 生理後〜排卵前 | 回復しやすい/整えるチャンス | 整体で姿勢・呼吸の土台づくり+軽いリンパ | 「効かせる」強矯正/やりすぎ運動 |
| 排卵期 | 張り・違和感が出やすい | 緩め中心(骨盤・肋骨・横隔膜) | 痛みを我慢して続ける施術 |
| 生理前(PMS期) | 神経が疲れやすい/むくみやすい | よもぎ蒸し(熱すぎ注意)+リンパで出口を整える | 睡眠不足/カフェイン過多/追い込み |
よくある質問(FAQ)
Q1. 整体で子宮筋腫や子宮内膜症は治りますか?
A. 病変そのものを消す治療ではありません。ただ、姿勢・呼吸・骨盤内の圧迫や緊張を整えることで、痛みや重だるさが増幅する悪循環を切り、日常を楽にする土台づくりが期待できます。
Q2. 生理中でも施術は受けられますか?
A. 可能な場合もありますが、強い刺激は避け、温め・呼吸・やさしい調整を中心にするのが基本です。痛みや体調が強い日は無理をせず、まず休息を優先しましょう。
Q3. よもぎ蒸しはいつ受けるのが良いですか?
A. 目安としては生理後〜生理前まで。特に生理前(PMS期)は、温度とリラックスで楽になる方が多い傾向があります。生理中は避け、熱すぎない温度・長すぎない時間で「気持ちいい」で止めるのがコツです。
Q4. 施術を受けるときに伝えるべきことは?
A. 診断名(内膜症/筋腫)、痛みや出血の程度、貧血の有無、服薬状況(鎮痛薬・ホルモン剤など)、不妊治療中かどうかを共有すると、安全で適切な強さ・内容に調整しやすくなります。
※症状が急に強くなった、出血量が明らかに増えた、立ちくらみや動悸がある場合は、早めに婦人科へご相談ください。






