タイ古式マッサージとヨガ(呼吸法)
タイ古式マッサージは、別名”二人でするヨガ、怠け者ヨガ”とも呼ばれています。
ヨガの語源は、「調和」「統一」「バランス」を意味します。
ヨガはバランスが欠けた 「心、体、意識」 をひとつにし、調和の取れた本来あるべき場所に戻して整える「調整法」とも言われます。
5000年以上の歴史を持つのがヨガです。それは、人類最古の医学、哲学、科学です。
そのヨガが、もっとも重視しているのが「食事」と「呼吸」なのです。
「食事」は、身体をととのえます。
「呼吸」は、精神をととのえます。
そして、さらに呼吸には、奥深い働きがあります。
私たちの身体は、自律神経によって営まれています。
心臓の脈拍も、胃腸の消化も、そうです。
つまり、自分の意志とは無関係に働いてくれているのです。
ただ、肺だけは別です。呼吸は、自らの意志でコントールできます。
それは、“自分の意志で身体を制御できる“ということなのです。
つまり、生命を自らの意志で整えることかできるのです。
漢方医学で重視する概念のなかに「心身一如(しんしんいちにょ)」という言葉があります。
心と体はつながっていて、心の不調が体の症状に影響したり、体の症状が心の不調を招いたりします。呼吸によって心が休まり、自律神経が整うと病気に対する治癒力も上がりますね。
整体とは
痛いところに手をあてると苦痛が和らぐということは大昔から知られており、そこから自然発生的に誕生した「手当て」が経験則によって発展して現在の整体の基礎になっています。
整体では、筋肉の緊張を緩めて痛みや違和感を軽減させ、神経の圧迫を取り除き、血液の流れを良くする流れで施術します。
《呼吸法》
「脈拍」「血圧」「血糖」が正常化
血流改善で壮建、若返りが加速される
末梢血流の改善で自然治癒力アップ
呼吸を、深く、静かに、長く吐く・
⋯⋯。
これが、「長息」(ロングブレス)です。
それだけで、あなたは、手の指先から全身がポカポカ暖まるのを感じるでしょう。
血流が回復してきたのです。
末梢血流の改善は、万病を治します。
頑固な「肩凝り」「冷え性」「白髪」なども、治っていきます。それらの、大きな原因の一つが、血行不良だからです。
「息」(自らの心)を整える瞑想
さまざまな臓器は、すべて自律神経で無意識に動かされています。しかし肺は、呼吸により唯一、意識的にコントロールできる臓器なのです。
呼吸を調整することで、命もととのえることが可能になります。
これは、心を整えることに通じます。
「息」という漢字は「自らの心」と書きます。
息の調整は、心の調整なのです。
吐く息に、深く意識を集中する。
これが、瞑想です。
それは、究極のリラクゼーションです。
呼吸と自律神経との関係
呼吸とは、「息を吸い込むこと」と「息を吐き出すこと」の2つから成り立っています。この呼吸動作は、自律神経と密接に関連しています。
「息を吸い込むこと」で、交感神経が優位になり、反対に「息を吐き出すこと」で、副交神経が優位になります。
ストレス過多で、交感神経に過剰な緊張が続くと身体に不調を起こします。
「息を吐き出すこと」を意識して、ゆっくりと長く吐き出す呼吸(ロングブレス)をし、交感神経の緊張を解くとリラックスできます。
呼吸を意識してコントロールすれば、誰でも自律神経を整えることができるのです。
「息を吐き出すこと」を重視して呼吸の質を高めれば、心身の過度なストレスをうま
く逃がし、不安や心配といったマイナスの感情をも緩和できます。
あなたにとってロングブレスは、「人生を変える呼吸」となるでしょう。
【酸素は大切】
酸素が足りないとどうなるの?
●酸素濃度が下がると起こる症状
酸素濃度により次のような症状が出ます。
<酸素濃度と症状>
酸素濃度 20% | 手足のしびれが出る人もあらわれる | |
19% | 息苦しくなる 動悸 息切れ めまい | |
18% | 安全の限界 思考能力の低下 計算能力の低下 高山病の症状 酸素マスクが必要 |
●慢性酸素不足だとどうなるの? |
● 集中力がない、物忘れが多い
脳は酸素消費量全体の20~25%を消費していると言われています。
脳の細胞が酸素不足で慢性疲労していると記憶力や集中力にも影響が出てくるので物忘れが多くなったり集中力がなくなったりします。
また脳の酸欠は痴呆の原因にもなると言われています。
● 視力が悪くなる
眼の筋肉細胞が酸素不足だとピント調節などに影響しモノが見えにくくなります。
● 脂肪が減りにくくやせにくい
酸素が足りないと脂肪分解酵素などの働きが悪くなるため脂肪が減りにくく、ダイエットなどをしてもやせにくい身体になります。
● 老化・病気の原因に
人間の身体には60兆個の細胞があり、それらが酸素を必要としています。
酸素不足は細胞一つ一つに影響するので老化、病気の原因にもなりかねません。
ごとう整形外科さん
【酸素不足】が、しびれの原因に
しびれと聞くと=神経と思ってはいませんか!?
神経が障害されるとしびれではなく【麻痺】がおこります。
麻痺とは筋肉に力が入らない。触っている感覚がわからない。
などのことをさします。
しびれの本当の原因は!?
ではしびれの本当の原因はというとそれは【筋肉】です。
筋肉は血管から酸素や栄養素をもらって働いているのですが、使いっぱなしの状態や体重をかけて圧迫状態が続くと筋肉は低栄養状態・低酸素状態になります。
その状態が続くと筋肉内の細胞が酸欠状態となり、【しびれ】という感覚を出します。
しびれが起こる主な疾患
頸椎捻挫(けいついねんざ)
車に乗車時の追突やスポーツでの激しい衝突などで、首に強い衝撃を受けることにより頸椎が捻挫している状態です。一般的にはむち打ち症とも呼ばれます。痛みのため首が動かしにくく、動かしたときにしびれや痛みを感じるなどの症状が現われます。損傷がひどい場合には、頭痛や吐き気、耳鳴り、だるさ、倦怠感などに悩まされることも少なくありません。
脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)
加齢や、腰に長年にわたり負担をかけることによって脊柱管(せきちゅうかん)と呼ばれる神経が通った管が狭くなり、神経を圧迫するために起こります。脊柱管狭窄症は安静時は症状が軽い場合が多く、歩き続けると下肢にしびれや痛みが出て動けなくなることもあります。
立ち止まると一旦症状が回復し、再び歩き出すと再度悪化するといった間欠性跛行(かんけつせいはこう)という症状が出ることがあります。
椎間板(ついかんばん)ヘルニア
腰の骨(腰椎)と腰の骨の間でクッションの役割をしている椎間板という組織が急性あるいは慢性的に外に飛び出してしまうもので、そこを通る神経を圧迫することでしびれや痛みが起こります。首から腰にかけての痛みや足の指のしびれが主な症状です。また、坐骨神経痛と呼ばれる片側の足の後ろ側の痛みやしびれが起こる場合もあります。
頸椎(けいつい)症
骨や軟骨の老化により頸椎の骨と骨をつなぐ椎間板がつぶれて椎間板組織が飛び出したり、首の靱帯がまるで骨のように固くなって神経や血管を圧迫し、それにより肩や腕にしびれや痛みが起こる症状です。それだけではなく肩こりや頭痛が起こることもあります。特に中高年に多く発症することが多いです。
《アイソメトリックス》
筋肉は最大負荷の8割以上の力を5秒以上加えると急速に発達する
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